『人生に悩んだときに読みたい本 』
こんにちは、ヨッシーと申します。
都会で過ごす30代です^ - ^。
暖かくなったり寒くなったり、寒暖差に体調を壊しやすい季節になってきましたね(>人<;)
皆さん体調は大丈夫でしょうか…
そろそろ目が痒くなってきましたね…マスクも売り切れで全然買えないし…非常事態宣言で、会社やバイト先が休みになり、未来が見えにくい時代に突入してしまいました。。
今回のコロナは、これまで人類が経験したどんなウィルスより拡がりがはやく、きちんと対処法が見つからず、本当につらいですよね、、
少しでもはやくおさまるのを願うしかばかりです…
話は変わりますが、
僕は、これまで夢を13年間追っかけてきて、ある時心が折れ挫折し、ちょうど時を同じくして働いていた会社が潰れ、2年間引き篭もりました。
2年間完全にヒッキー野郎でした。
いわゆる正真正銘燃え尽き症候群です。
ちなみに夢を追っかけている間、1年間で夢で稼いだ給料は数万円が限界でした。
あとは、毎日毎日アルバイトでなんとかしのいできました。
来る日も来る日もあらゆる現場で結果をだせずに終わる日々に疲れ果て、もう自分は才能がない、やめようと決心しました。。
ちょうど同じ時期、アルバイトしていた会社も経営不振でいきなり潰れてしまい、夢も食いぶちもなくなりました。
運命とは不思議なものでなぜかこの時期が被ってしまいましたね…普段明るい僕も正直とてもしんどかったです。。
もう二度と家から出れないんじゃないかというくらい落ち込みました…
それからというもの僕は何をしていいのかわからなくなりました。
次の日の予定が全くの白紙です。
それから何日かは、ぼっーと日々を過ごしました。
今思い出してもその時自分が何をしていたのか記憶がございません。よっぽどきつかったのだと思います。
不思議なもので夢を追っかけている最中は、毎日不安はありつつも充実しており元気だったんですが、夢を諦めた瞬間にいきなり心と体が悲鳴をあげて動けなくなってしまいました。
ある朝、全く動けなくなってしまったのです。
ベッドから全く動けなくなったので、精神的なものだったんだと思います。夢を追っかけ続けてそんなんなるまで頑張って残ったのは、ボロボロの体と心でした。。。凄まじい金縛りにあったんだと思って、お経をたくさん唱えたんですが、やっぱり動かず…いやー。
このままでは本当にやばいと思い、お金もなかったのでこれからの人生どうするのか、図書館に行って本を読みながら自分自身ととまともに向き合いました。
お金が全くなかったので、図書館にいくしかなかったのもありますが…
これまで本は、好きで小説はたくさん読んできたんですが、それ以外の生き方に関する本は全く読んでこなかったので、いろんなことが新鮮で貪欲に吸収していきました。
そしていろんな本からこれはいいなと思う部分を引っ張ってきて、実践していく日々で、いろんな事を実感し、 失敗し、実行しまた失敗し、自己嫌悪になり、そしてまた実行....失敗。
山奥でたった一人修行している気分でした。
俺の現在やっている事は、意味があるのかと自問自答しながら、あらゆることを試す日々...めちゃくちゃ孤独でした。
なのでこのブログでは、引きこもっている間に500冊近く自分をなんとかしようと読んで読みまくった本の中で、未来を向くための助けになったり、おすすめだなと思う本を少しずつ紹介していきたいと思います。悩んでる人の助けになればいいなーと本当に思っています。
自分もそうでしたが、辛すぎる時は本を読むのもきついと思いますので、横になりながら、気軽に気負いすぎず、さらさらと目を通すくらいで読んでいってくださいね^ - ^
ブログ更新の度におすすめ本を載せていきます。
今日のおすすめ本は、こちらです。
ババン!
『嫌われる勇気』
著者:岸見一郎 哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の西洋古代哲学、特にプラトン哲学と並行して、アドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。著書『アドラー心理学入門』など。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめた一冊です。欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう―。
皆様の感想なども載せておきますね。
☆感想☆
本書を読む以前は、他者から嫌われるのを怖れる自分がいた。自分の言動に他者が反応するか気になって仕方がなかった。
しかし、課題の分離をすることで、自分がやるべきことをやった上で、それを他者がどう判断するかはコントロール不可能ということ、そしてコントロール不可能なものに囚われるのは人生の無駄であることに気づけた。他者は自分の期待を満たす為に生きている訳ではない、という言葉が頭に残っている。目的論、貢献感という点に関しても本書から得られた新しい気づきである。
☆感想☆
僕は、承認欲求に苦しんでいましたが、この本で救われました。
何をしても、満たされない。
SNSなどに、他人からの承認欲求を求めてしまうなど、、そんなことに悩まされていました。
この本を読んで、そんなしがらみからも解放されました。
同じ悩みを持っている方に、是非、一読をお勧めしたいです。
ほかのアドラー本も読みましたが、そのエッセンスも、この本には、凝縮され、わかりやすい点も、魅力的です。
僕を変えてくれた一冊です。
こうしたレビュー書いたことがありませんでしたが、僕が感じていた同じ悩みのある方に、一助となればと思い、コメントいたしました。
これは、いま悩んでいる人にぜひ読んで欲しい一冊です。
まるでカウンセリングを受けてるかの如く、会話形式で進んで行きますので、読みやすくわかりやすいと思います。
内容もいままでの自己啓発本と違い、いままで聞いたことのない理論と視点で進んで行きますが、間違いなく読んでる途中で、心と考え方に変化が生じてくるはずです。
ぜひゆっくりと自分とそしていま抱えてる悩みと向かいあって、解決の道を探ってみてください。
応援していますよ、どんなときも。